導入事例・お客さまの声

「CN580」で効率と品質をアップ 株式会社 竹内菓子舗 様

福井で愛され続けて百四十余年…
  人と人とをつなぐお菓子づくりに想いを込めて

株式会社 竹内菓子舗 様(福井県福井市)

火星人「CN580」による「上用まんじゅう」の生産風景。この日は1,000個を生産。
 
 
「コシヒカリ」発祥の地である福井県。この地に明治7(1874)年創業の老舗和菓子店「竹内菓子舗」様がある。2015年に店舗を中心市街地を縦貫する県道沿いに新築移転。お店には多い日で300人以上のお客さまが訪れる。移転後の売り上げは前年比の2倍以上。順調に業績を伸ばし続ける同社の五代目にして代表取締役の竹内信仁様にお話を伺った。
 
代表取締役 竹内 信仁 様
「おかげさまで移転後、お客さまが増えました。立地だけでなく、商品の磨き上げや品揃えを増やしたことの総合的な効果だと思います。移転に合わせて導入した火星人『CN580』も力になってくれていますよ」
 
火星人「CN580」は、週2~3回、1日2時間ほど稼働している。「登録しているレシピは20種類ほどありますが、中でも『くるみ大福』は、多い日は400個以上販売する人気商品です。火星人は効率だけでなく品質面でも貢献してくれていますよ。うちのあんはとても軟らかいので手で包むのが難しいんです。手包みだと大きさがバラついてしまうので、品質が安定するのも『CN580』の魅力のひとつですね。また、レオンさんにはどう商品をつくっていけばいいか具体的な提案もしていただけたので、とても助かりました」と満足そうに話す竹内様。導入には同業の先輩からのアドバイスがあった。
 
 
火星人「CN580」で生産される人気商品

「しっとり生サブレ」(抹茶/チョコ/きなこ) 写真上段
外はさくさくのサブレ生地、中はしっとりしたチョコ生地の食感が新しい生サブレ。(1枚160円、30g)。
「五代目が六代目のために作った和風アップルパイ」 写真中段
ジューシーなリンゴの果肉と白あんの入ったほんのり和風のアップルパイ(1個160円、50g)。
「くるみ大福」 写真下段
香ばしいくるみがゴロゴロ入った県産の餅生地で、こだわりのつぶあんを包みこんだ逸品。大福人気No.1(1個150円、60g)。

 
「五代目が六代目のために作った和風アップルパイ」の、焼きたて販売コーナー。
 
「東京での修業時代、火星人を担当していたので、機械化が労働環境の改善につながることは理解していましたが、職人気質な性格もあり、なかなか導入に踏み出せなかったんです。しかし、先輩方に相談したところ『機械は竹ベラの延長。手ではできないことをできるようにする便利な道具だよ』と教えられ決意しました。従業員も労働負荷が減って喜んでいますし、導入して良かったです」
 
「上用まんじゅう」 (1個150円、50g)

 同社は今年、県産米粉カステラをはじめとする地産地消のオリジナル菓子を製造した功績により、福井ふるさと企業優秀賞を受賞された。今後については「地産地消をうたっていくことと同時に、ターゲットを明確に絞り込んでいくことも大切だと思います。火星人でつくる大福や饅頭は地元のお客さまに喜んでもらうために。手づくりの米粉カステラは地元はもちろん県外の方に対して福井を発信していく商品としてもっと深めていく。お菓子で人と人とをつないでいきたいです」。
地元を愛し、地元に愛されている竹内様。その声は福井の老舗として積み重ねた歴史を背負う気概に溢れていた。

  
竹内菓子舗様の人気No.1商品
「四代目と喧嘩しても作りたかった五代目の米粉カステラ」
竹内菓子舗様の人気No.1商品(プレーン/チーズ/抹茶)
福井県産の米粉を100%使用したもちもちふわふわのカステラ(1個210円、50g)
※HPより引用

 
竹内菓子舗様店舗
2015年12月に新築移転オープンした竹内菓子舗様外観。
交通量の多い県道(フェニックス通り)沿いにあるお店には10台分の駐車場を完備。
 



 

つつむ No.151(2017年10月号)掲載
※文章内の表現・表記は、すべて取材当時のものです。
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