生産工場の紹介

上河内工場 


当社は、明確な品質理念、品質方針を掲げ、常に世界の品質基準に見合う取り組みを進めております

品質理念

当社は、安全で高品質な製品およびサービスの提供を通し、世界の食文化の継承発展と豊かな社会づくりに貢献してまいります。

品質方針

  1. お客さまのニーズや期待に応える、安全で高品質な製品およびサービスを提供し、顧客満足と信頼の獲得に努めます。
  2. 事業活動の関連法規制・規格等を遵守するとともに、新しい時代が要求する技術革新に果敢に挑戦し、新たな価値の創造を目指します。
  3. 製品およびサービスの品質維持向上を図るため、品質マネジメントシステムを構築し、その継続的な改善活動を推進します。
  4. 品質方針の実現に向け、品質目標を定め、その達成に向けた活動に取り組みます。
  5. 社員一人ひとりが、常にお客さま視点で考え、行動し、安全で高品質な製品およびサービスの提供に最善を尽くします。

上河内工場 食の安全・安心を支える世界基準のものづくり

レオン自動機は、お客さまにご満足いただける「安全で安心な食品製造機械」を目指し、ここ上河内工場にて世界の安全基準に準拠した最高品質のものづくりを実践しております。

DNCライン
CAD/CAMデータを、オンラインで直接工作機械に送り、無人で部品を加工を行います。

レーザー&タレットパンチプレス複合機
レーザーと金型による打ち抜きの複合的な機能を持ち、高度な成形加工を行います。

上河内工場は、開発設計から製造(工作・組み立て・電装)、検査、さらには機械の試運転、出荷に至るまでの関係する部門が集結した一貫生産体制をとっています。部門間のやり取りは緊密・迅速で、高品質なレオンクオリティーを生み出す大きな原動力になっています。

開発設計部にて、各種機械の設計が行われます。

設計データは、デジタルツイン技術を活用して、コンピューター上でシミュレーションが行われます。ここで確認されたデータが工作機械に送られます。

各工作機械は、送られたデータに従い、大小さまざまな部品を自動で加工していきます。

加工された機械部品などが本体に取り付けられ、食品機械が丁寧に組み立てられていきます。

組み立てられた機械は、厳しい品質検査、試運転を経て出荷されます。

携わる一人ひとりが、その1台に妥協のない技術を注いでいます。こうして、レオンクオリティーは生み出されます。

大型ラインもユニット機と同様に各種部品が加工され、組み立てられて、検査、試運転が行われます。生産ラインは、基本的に購入されたお客さまが生産する食品をライン上で実際に生産して、それをご覧いただき、納得していただいたものだけを出荷しております。