自動包あん機 AN210

  • 包あん機
  • 単列モデル

包着盤による美しい製品形状と皮まわりに加え、火星人で定評のある「あんを傷めない吐出機構」の採用により、さらなる製品品質の向上を図ることが可能となりました。最大生産能力は3,000個/時、製品重量範囲は15 – 240gです。

特長

動画

包着盤によるこだわりの包あん成形

包着盤とは、レオロジカル・エンジニアリングに基づき導き出された、特殊な形状をもったディスクのことです。
回転する2枚の包着盤の間を素材が通ることで、包あん成形をすることができ、美しい製品形状と皮回りが特徴になります。

品質と生産性が向上

あんを傷めない吐出機構で、みずみずしさはそのままに、高品質な製品がつくれます。また、素材に合わせて送り量を調整できます。

安定ロールが標準装備されました。このシリンダー内に装備されたローラーにより、硬めの素材もスムーズに送ることができます。

操作パネルに、シリーズ初となる「シートキー + タッチパネル方式」を採用しました。各部のコントロールが操作パネル上で行えます。また、製品ごとの生産条件の登録や、簡単呼び出し機能など、利便性も兼ね備えています。